美郷町観光協会ブログ

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【イベント報告】6月22日 銀山街道山野草観察ウォークを開催しました!

小雨降る梅雨の時期まっただなかではありましたが、

無事に美郷町石見銀山街道振興協議会による銀山街道山野草観察ウォークが開催されました。

 

今回はガイド陣も豪華で、銀山街道を護る会から会長の道下良徹さんが街道の解説を、

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三瓶自然館サヒメルからは山野草など植物の解説に井上雅仁先生が同行していただきました。

 

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普段は見過ごしているような小さな野の花にも、当然のように名前があり、特徴があり、

そんな解説を聞くたびに参加者の皆さんは立ち止まって食い入るように花を見つめていました。

 

 

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こちらは可愛らしいムシトリナデシコの花。

つい見落としてしまいそうな小さな可憐な花です。

 

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これはワルナスビ。棘がチクチク痛いです。外来種で、すごい増える、悪さするやつらしい。

 

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おなじみドクダミ

これ、花だと思っていませんか?

実は花の部分は真ん中の黄色い部分。これが小さい花の集まりで、

白い部分は花ではないんだって!

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ソヨゴはこの辺りのお年寄りの方には「フクラシバ」と言った方が通じることが多いのだとか。

かつて炭焼きなどをしていた山仕事の方には特にそうらしい。

というのもこのソヨゴの葉っぱ、表面のクチクラ層(ワックスのような層)の厚みが程よく、ライターなどで下から熱すれば葉の中の空気がクチクラ層を押し上げて、あるとき小さな破裂音と共に裂けるという面白い特徴があるそうです。

膨らむから「フクラシバ」。

この特徴を使って、炭焼き窯の温度を見るのによく使われていたそうです。

 

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山野草は「採らずに撮ろう」がお約束です。

今回のウォークでもたくさんの山野草がありましたが、

みんなが少しずつでも採ってしまってはせっかくの自然の姿が見れなくなるだけではなく、他の人の楽しみも奪ってしまいます。

写真に収めて、楽しみましょう。

 

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お昼は山くじら弁当。

おおち山くじら生産組合のお手製弁当です。

使われているお肉はすべて山くじら(美郷のイノシシ)

コロッケなどの加工品は産直みさと市でも買うことが出来ますよ。

 

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途中には美しく咲くササユリも見ることが出来ました。

先始めのピンク色に雨雫がとっても美しいです。

 

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始めは小雨降るウォークでしたが後半には雨も上がり、

夏を感じる山歩きになりました。

 

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夏を感じるといえば、モリアオガエルの卵も発見!

オタマジャクシが動いている様子、そして下の水たまりに飛び込む様子まで観察できました。

 

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自然を感じるウォークとなりました、

また次回の開催をお楽しみに!